エコネットとみおかの紹介

エコネットとみおか
発足：１９９６．１０
目的：通称「くぬぎ山」地区周辺の自然環境と住民の健康を守り、次世
代の子供達に安全できれいな環境を手渡していくこと。
現在の主な活動内容
＊　雑木林の手入れ
地主の了解を得て、ジャングル化しつつある雑木林の下草刈、枯れ木の除去をして本来の姿のくぬぎ山に戻す活動です。
その結果、落ち葉掃き・堆肥作りが可能となり、有機栽培とつながります。枯れた赤松は陶芸の薪窯へ運んで使用してもらいます。
又、林が明るくなる事により、病虫害が減ると共に動植物も増えます。専門家の調査では、「くぬぎ山」全体で約１３００種の動植物が確認されました。

＊　不法投棄の回収
いたちごっこではありますが、行政と協力して月一回「くぬぎ山」を回ってしつこく回収しています。
又、きれいな場所への不法投棄は少なくなるので、雑木林の手入れは、不法投棄の減少にもつながります。

＊　畑作業
畑と林のつながりを実感する為に始めました。素人のため、地主等のアドバイスを受けながら雑草や虫との戦いに四苦八苦しています。
野菜の売上は、雑木林の手入などの活動資金としています。

＊環境調査
　きれいになった林には色々な人が訪れるようになるため、土壌の重金属などの調査を行い安全性の確認をしています。

＊その他の活動
林の中のコンサートや、畑でのパーティなども行っています。